身体と自律神経を整える上で非常に重要な「良質な油の選び方」についての記事です。
油と聞くと「太る」「体に悪い」というイメージがあるかもしれませんが、正しい油を選ぶことは、細胞レベルから体を元気にするための鍵となります。
なぜ「油」の選び方が健康を左右するのか?
私たちの身体は、約36兆個ともいわれる細胞からできています。
そして、そのすべての細胞は細胞膜に包まれており、細胞膜の60〜70%は脂質(レシチンなど)で構成されています。
細胞膜は、細胞内に必要な栄養を吸収し、不要な毒素を排泄するという、非常に重要な出入り口の役割を担っています。
つまり、どのような油を日常的に摂るかで細胞膜の質が変わり、結果として自律神経の乱れや慢性的な不調の改善に直結するのです。
絶対に避けたい!「悪い油」の特徴
良質な油を選ぶ際は、油の種類だけでなく「バランス」を意識することが大切です。
理想のオメガバランス
• 私たちの身体にとって理想的な油のバランスは、「オメガ6:オメガ3 = 4:1」です。
• しかし、現代人の食生活ではこのバランスが「40:1」にまで崩れていると言われています。
• 極力オメガ6の摂取を控え、オメガ3を意識して摂取することが大切です。
おすすめの油の種類
• オメガ3(積極的に摂る):亜麻仁オイル、エゴマオイル、ヘンプシード、魚油など。
• オメガ9:オリーブオイルやアボカドオイルなど。
ただし、イタリア産のオリーブオイルは混ぜ物が横行しているケースがあるため、選ぶ際は要注意です。
• 動物性脂質:お肉を選ぶ際も、遺伝子組み換え穀物(GMO)を与えられた動物の脂質はオメガ6が過剰になりがちです。放牧され、NON-GMOの環境で育ったグラスフェッドビーフやポークを選ぶと、理想的なバランスに近づきます。
知っておくべき「油の使い方」のルール
油は「加熱用」と「生食用」で厳密に使い分けることが非常に重要です。
• 加熱調理に使う油:炒める、揚げる、煮る、焼くなどの加熱調理には、熱に強い「固形油」を使用しましょう。
ラード(ノンGMO)、グラスフェッドバター、ギー、ココナッツオイルが加熱調理に最適です。
• 生で使う油:オリーブオイル、亜麻仁オイル、エゴマオイルなどの「液状油」は、加熱すると成分が変わり、トランス脂肪酸などの別物になってしまうため加熱NGです。必ずサラダにかけるなど、生のまま使用してください。
根本的な体質改善には油も重要
食事から「悪い油」を減らし、「良質な油」を取り入れることは、自律神経失調症や慢性的な不調を改善するための大切な第一歩です。
しかし、長年蓄積された不調や体の歪みは、食事療法に加えて専門的なアプローチが必要な場合があります。
病院や薬で治らない慢性疾患(自律神経失調症や痛み、痺れなど)で
お悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。






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