毎日鏡を見たとき、「舌が白いな」「舌の色がいつもと違うな」と不安になることはありませんか?
しっかり歯磨きをしているのに舌苔(ぜったい)が取れないと、お困りの方もいらっしゃるかもしれません。
実は、舌の色や状態は、あなたの身体のサインを表しています。
舌苔の原因や対処法について分かりやすくお伝えします。
舌苔とは?なぜ舌の色や状態が変わるの?
舌苔とは、舌の表面に付着する白い苔(こけ)のような汚れのことです。
東洋医学では、舌を見ることで内臓の疲れや血流の状態など、現在の体質を読み解くことができます。
それぞれの舌の色や状態が示すサインを見ていきましょう。
白い舌苔は「胃腸のカビ」が原因かもしれません
舌に白い苔がつく場合は、胃腸にカビが繁殖している可能性があります。
胃腸の免疫が低下し、体内で炎症が起きている状態です。
この状態を放置すると、逆流性食道炎や機能性ディスプペシアといった胃腸の不調を引き起こすことがあります。
さらに、食欲不振や口臭、パニック障害の原因になることもあります。
舌が赤黒く乾いている時は「心(しん)」の不調サイン
舌が赤黒く乾いていて、顔色も悪くツヤがないと感じることはありませんか?
これは、東洋医学でいう「心(しん)」が不調になっているサインかもしれません。
「心」は、血液の循環や精神の安定に関わる大切な部分です。
ここが乱れると、夜眠れなくなったり、不安感が強くなったりすることがあります。
舌の色が暗い方は「瘀血(おけつ)」の可能性があります
舌の色が全体的に暗い場合は、「瘀血(おけつ)」と呼ばれる血の巡りが滞っている状態です。
このタイプの方は、顔がのぼせるのに手足は冷える「冷えのぼせ」が起きやすくなります。
手足のしびれや痛みを感じることもあり、暖房に当たると余計にのぼせてしまうことも特徴です。
舌の色や体質に合わせた効果的な対処法
ご自身の舌の状態に当てはまるものはありましたか?
ここからは、それぞれの体質に合わせた改善のヒントをご紹介します。
胃腸を整えて白い舌苔をケアする方法
胃腸のカビが原因で舌が白くなる場合、マスティハというサプリメントが効果的です。
夕食の2時間後(状態が重い場合は1時間後)に、9錠を目安に飲むことで胃腸の環境を整えることが期待できます。
潤いを補給して「心」を休ませる
舌が赤黒く乾いている方は、身体の潤いが不足しています。
白きくらげや百合根、クコの実など、潤いを補う食材を意識して取り入れてみてください。
また、精神的なストレスも影響するため、好きな映画を観るなど、心からリラックスできる時間を持つことが大切です。
身体を温めて血の巡りを良くする
舌の色が暗い瘀血タイプの方は、血の巡りを促すことが重要です。
身体を温める食材を選び、冷たい飲み物はできるだけ控えましょう。
温めて巡りを良くする施術を取り入れることも、改善を目指すうえで非常に効果的です。
まとめ
舌苔や舌の色は身体の状態を教えてくれています。
今日から毎日、鏡を見て確認しましょう!
また、お口の中のトラブルも全身のバランスの崩れからきています。
身体を整える事で回復力が上がり、不調が改善していきます。
当院では症状が出ている場所だけを見るのではなく、不調の根本原因にアプローチしています。






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