あなたの不調の原因「糖質過多」かも

みんな大好き糖質の弊害

「しっかり休んでいるのに疲れが取れない」

「マッサージに行ってもすぐに肩や腰が痛くなる」

そんなお悩みを抱えていませんか?

 

実は、病院や薬では治らない痛みや不調には、明確な「治らない理由」があります。

 

その大きな要因の一つが、毎日の食事に潜む「糖質過多」なのです。 

 

この記事では、糖質が私たちの身体にどのような悪影響を及ぼしているのか、そしてどのように対策すればよいのかを分かりやすく解説します。

現代人は糖質を摂りすぎている?驚きの角砂糖換算

スタバのフラペチーノは大変人気がありますが、トールサイズで約50gもの砂糖が使用されているのをご存知でしょうか。

 

普段の食事でも、私たちは無意識のうちに大量の糖質を摂取しています。

 

身近な食べ物を角砂糖に換算してみましょう。 

 

ご飯(150g・中盛り1杯):角砂糖約14個分 

うどん(270g):角砂糖約14個分 

パスタ(100g):角砂糖約18個分 

食パン(2枚):角砂糖約14個分 

即席麺(100g):角砂糖約15個分 

そば(160g):角砂糖約10個分 

ジャガイモ(1個・18g):角砂糖約5個分 

 

現代の一般的な食生活では、なんと1日に約300gもの糖質を摂取していると言われています。 

糖質過剰が引き起こす恐ろしい「慢性炎症」

糖質を摂りすぎると、私たちの身体の中で何が起こるのでしょうか。

 

余分な糖質は、体内のタンパク質や脂質と結びついて酸化し、「AGEs(糖化・癒着)」という物質を作り出します。 

 

これが引き金となり、体内で次のような連鎖が起こります。

 

1. 活性酸素の増加:細胞を傷つける活性酸素が大量に発生します。 

2. 血液の酸性化:血液が酸性に傾き、酸化体質になります。 

3. 慢性炎症の発生:身体のあちこちで常に小さな炎症が起きている状態になります。 

 

この慢性的な炎症こそが、筋肉を硬くして癒着や石灰化を引き起こし、腰痛や肩こり、頭痛といった痛みの根本原因となります。

 

さらに放置すると、自律神経失調症や浮腫、アレルギー、ガン、糖尿病など、重大な病気の要因にもなってしまうのです。 

インスリンの無駄遣いで「脳にゴミ(アミロイドβ)」が溜まる

本来、人間の身体は血糖値が低い状態が正常であり、食後に血糖値が急上昇(血糖値スパイク)すること自体が異常な状態です。 

 

人間の体内には血糖値を上げるホルモンはたくさんありますが、下げるホルモンは「インスリン」しかありません。

 

実は、このインスリンには「脳のゴミ(アミロイドβ)掃除をする」という大切な役割があります。

 

しかし、糖質を摂りすぎてインスリンが血糖値を下げるためばかりに使われてしまうと、脳のゴミ掃除に手が回らなくなり、脳にアミロイドβが溜まってしまうのです。 

 

このアミロイドβは認知症の要因になります。

1万年前の人類に学ぶ、本当に必要な栄養素

人類の400〜600万年の歴史を振り返ると、農耕が始まって糖質(穀物)を食べるようになったのは、わずか1〜3万年前のことです。 

 

それ以前、1万年前の人間の糖質摂取量は、年間でわずか30〜40g(ほぼゼロ)でした。

 

人間の身体は、1日に必要な30〜40gの糖質を体内で合成することができるため、わざわざ外から摂取する必要はなかったのです。 

 

当時の人々は、マンモスや猪、鹿、マグロなどを狩猟採集し、動物性タンパク質と脂質を中心とした食生活で妊娠、出産、授乳を経験し、進化してきました。

 

私たちはこの「脂質燃焼型エンジン」で命を繋いできたのです。 

糖質燃焼型 vs 脂質燃焼型

糖質燃焼型エンジン:現代人に多い状態。糖質は消費が早く(約3時間)、すぐにお腹が減ります。 血糖値の乱高下で疲れやすく、エネルギーがすぐになくなり、燃費の悪い身体になってしまいます。 

 

脂質燃焼型エンジン:本来の人間が持っている状態。脂質は消費に時間がかかり(約9時間)、お腹が減りません。 エネルギーが長持ちするため疲れにくく、燃費の良い身体になります。 

 

昭和49年にコンビニが出現し、糖質が気軽に手に入るようになったことで、現代人の健康バランスは大きく崩れ、不妊の増大や出生率の低下も引き起こしています。 

今日から始める!糖質コントロールと身体作り

この恐ろしい「糖化」や「慢性炎症」を防ぐための対策は、非常にシンプルです。

 

1食の糖質量を2040gに抑える 

1日の糖質量を70130gの範囲にする 

タンパク質や脂質をしっかりと摂取する 

糖質を減らし、代わりにタンパク質と脂質をしっかり摂ることで、血糖値が安定し、活性酸素を減らすことができます。 

まとめ:糖質は必要だが、摂りすぎは毒になる

糖質は身体のエネルギー源で、必要な栄養素ですが

偏って摂取はいわゆる生活習慣病や肥満の原因になります。

 

5大栄養素(糖質・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラル)を意識した

食生活を送りましょう。

大和駅前カイロプラクティック