カカオチョコは本当に体に良い?市販チョコとの違いを徹底解説
チョコレートと不調の意外な関係性
日常的に何気なく口にしているチョコレートですが、食べ方によっては心身の不調を引き起こす原因になることをご存知でしょうか。
「チョコレートは身体に良い」という言葉を耳にすることも多いですが、実は選び方や食べる量には注意が必要です。
今回は、自律神経の専門家として、カカオチョコレートの効果効能と、市販のチョコレートに潜むデメリットについて分かりやすく解説します。
カカオチョコレートと通常のチョコレートの決定的な違い
市販されている通常のチョコレートは、カカオの含有量が35%前後です。
商品の裏側にある原材料名を確認すると分かりますが、実はカカオよりも砂糖の方が多く含まれています。
砂糖を過剰に摂取すると、身体をサビさせる「酸化作用」が働きます。
市販のチョコレートでは、砂糖の酸化作用がポリフェノールの抗酸化作用を上回ってしまうのです。
局所的に見れば「チョコが身体に良い」というのは間違いではありませんが、全体で見ると必ずしもそうとは言えません。
カカオポリフェノールがもたらす嬉しい効果効能
一方で、カカオを主原料とするチョコレートには、豊富なカカオポリフェノールが含まれています。
ハイカカオチョコレートのようにカカオ含有量が多いほど、苦味や渋味が強くなります。
高い抗酸化作用を持つポリフェノールは、体内の酸化を抑えてくれるため、以下のような効果が期待できます。
・肌老化の防止をサポートします。
・動脈硬化の予防に役立ちます。
・アレルギーの改善を促します。
・精神の安定やリラックス効果をもたらします。
食べ過ぎ注意!チョコレートが引き起こす思わぬデメリット
健康に良さそうなチョコレートですが、過剰摂取には大きなデメリットがあります。
カフェインによる自律神経の乱れや腹痛
チョコレートにはカフェインが含まれています。
過剰に摂取すると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、自律神経失調症の症状を引き起こすことがあります。
また、カフェインによって必要以上に胃酸が分泌され、胃の粘膜が荒れて胃痛や腹痛、胃もたれを起こす場合もあります。
チラミン・テオブロミンによる頭痛やめまい
チョコレートに含まれる「チラミン」は、交感神経に働きかけて脳や心臓に血流を集中させます。
その結果、頭部の血管が拡張し、頭痛につながることがあります。
さらに、「テオブロミン」という成分が中枢神経系を刺激するため、過剰摂取は頭痛やめまいを引き起こす原因になります。
トランス脂肪酸が原因となる肌荒れ
市販のチョコレートの多くは、トランス脂肪酸などの身体に悪い油で作られています。
これらは身体の毒素となり、排泄しようとする働きによって吹き出物が出やすくなります。
また、これらの脂質が皮脂に使われると、毛穴詰まりや黒ずみの原因にもなります。
その他にも、吐き気や下痢、動悸、手足の震えといった症状の原因になることもあります。
まとめ
チョコレートは適量であればリラックス効果をもたらしますが、選び方を間違えると自律神経の乱れや頭痛、めまいなどの原因になります。
嗜好品の過剰摂取が思わぬ不調に繋がる事もあります。
ずっと何となく不調が続いている、原因不明の痛みや不安を抱えているという方は、日々の食生活や身体のバランスを見直す時期かもしれません。






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