筋肉を緩めて自律神経を整える!マグネシウム風呂のすごい効果と選び方

 

長引く肩こりや腰痛、そして「寝ても疲れが取れない」といった原因不明の不調でお悩みの方はいらっしゃいませんか?

 

「何となく身体が重い」

「手足がいつも冷えている」

「夜中に何度も目が覚める」

 

そんなお悩みを解決する、ご自宅で簡単にできるケア方法があります。

 

それが「マグネシウム風呂」です。

 

本日はマグネシウム風呂の素晴らしい効果効能と、「塩化マグネシウム」と「エプソムソルト」の違いについて分かりやすく解説いたします。

なぜ現代人にマグネシウムが必要なのか?

私たちの身体を動かし、健康を維持するために、ミネラルは欠かせない栄養素です。

 

中でも「マグネシウム」は、身体の中で300種類以上の酵素の働きを助ける、非常に重要な役割を担っています。

 

しかし、現代の食事では、多くの方が深刻なマグネシウム不足に陥っています。

マグネシウムが不足するとどうなる?

マグネシウムが不足すると、身体には様々な不調が現れやすくなります。

  • 筋肉が硬くこわばり、肩こりや腰痛が治りにくくなる
  • 足がつりやすくなる(こむら返り)
  • 体温の調節がうまくできず、冷え性になる
  • 自律神経のバランスが崩れ、イライラや不安感が増す
  • 睡眠の質が低下し、朝起きてもスッキリしない

カルシウムが筋肉を「収縮」させる働きを持つのに対し、マグネシウムは筋肉を「弛緩(ゆるめる)」させる働きがあります。

 

慢性的なコリや痛みにお悩みの方は、このマグネシウムが足りていないことで、筋肉が常に緊張状態にある可能性が高いのです。

マグネシウム風呂の嬉しい3つの効果効能

不足しがちなマグネシウムを効率よく補う方法として、食事やサプリメントだけでなく「皮膚から吸収させる(経皮吸収)」という方法が大変注目されています。

 

お風呂にマグネシウムを入れるだけで、以下のような素晴らしい効果が期待できます。

1. 筋肉を緩めて肩こり・腰痛を和らげる

皮膚から吸収されたマグネシウムは、ダイレクトに筋肉へと働きかけます。

 

緊張して硬くなった筋肉を優しく緩めてくれるため、一日の終わりにマグネシウム風呂に浸かると、身体の強張りがスッと解けていくのを感じられるはずです。

2. 深部体温を上げて冷え性を改善する

マグネシウムには、血流を促進し、身体の芯から温める保温効果があります。

 

通常のお湯に浸かるよりも湯冷めしにくく、ポカポカとした心地よい温かさが持続します。

 

体温が上がると免疫力もアップし、「回復しやすい身体」の土台作りにつながります。

3. 自律神経を整え、睡眠の質を向上させる

ストレス社会に生きる私たちは、交感神経(緊張のスイッチ)が優位になりがちです。

 

マグネシウム風呂で身体を温め、筋肉を緩めることで、副交感神経(リラックスのスイッチ)への切り替えがスムーズになります。

 

その結果、スムーズな入眠と、ぐっすりとした深い眠りへと導かれます。

エプソムソルトと塩化マグネシウムの違いとは?

マグネシウム風呂を始めようと思った時、よく目にするのが「エプソムソルト」と「塩化マグネシウム」です。

 

どちらも名前に「ソルト(塩)」とつくことがありますが、塩分(塩化ナトリウム)は含まれていません。

 

では、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。

エプソムソルト(硫酸マグネシウム)の特徴

エプソムソルトは「硫酸マグネシウム」という成分からできています。

 

欧米のセレブやアスリートを中心に人気に火がつき、日本でも広く知られるようになりました。

 

<特徴>

発汗作用が高く、デトックス効果を強く感じやすい。

<こんな方におすすめ>

たくさん汗をかいてスッキリしたい方、スポーツ後のケアをしたい方。

<注意点>人によっては、入浴後に肌の乾燥を感じることがあります。

塩化マグネシウム(にがり成分)の特徴

塩化マグネシウムは、お豆腐を作る時に使う「にがり」の主成分です。

 

日本人には昔から馴染み深い成分であり、海水に含まれるマグネシウムと同じ形をしています。

 

<特徴>
肌への保湿効果が非常に高く、しっとりとした湯上がりになります。また、エプソムソルトよりもマグネシウムの経皮吸収率が高いと言われています。

<こんな方におすすめ>
肌の乾燥が気になる方、効率よくマグネシウムを吸収したい方、冷え性が強い方。

<注意点>
保湿力が高い反面、お湯が少しとろっとするため、滑らないよう注意が必要です。

結局、どちらを選べばいいの?

当院としては、日本の気候や日本人の肌質を考慮し、より保湿力が高く吸収率に優れた「塩化マグネシウム」を推奨しています。

 

特に空気が乾燥する季節や、肌のカサつきが気になる方には、塩化マグネシウムの方が心地よくご入浴いただけるでしょう。

 

ご自身の体質やお好みに合わせて、まずは少量から試してみてください。

「回復しやすい身体」を作るための正しい入浴法

せっかくのマグネシウム風呂も、入り方を間違えると効果が半減してしまいます。

 

自律神経を整え、回復力を高めるための入浴ポイントをお伝えします。

1. 温度は39度〜41度の「ぬるめ」で

熱すぎるお湯(42度以上)は交感神経を刺激してしまい、逆に身体を興奮させてしまいます。

 

少しぬるいと感じる程度の温度で、じっくりと温まることが大切です。

2. 15分〜20分ほどゆっくり浸かる

マグネシウムが皮膚から十分に吸収されるまでには、少し時間がかかります。

 

最低でも15分程度は、肩まで、あるいはみぞおち辺りまでの半身浴でゆっくり浸かりましょう。

 

じんわりと汗をかいてきたら、身体が温まってきたサインです。

3. 入浴前後の水分補給を忘れずに

入浴中は想像以上に汗をかき、体内の水分が失われます。

 

脱水状態を防ぎ、血流を良く保つためにも、入浴前と入浴後にコップ1杯の常温のお水を飲む習慣をつけましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

施術で身体を整えて、日々の入浴にマグネシウムを取り入れることは、ご自宅でできる最高の手軽なセルフケアです。

 

筋肉の緊張が和らぎ、自律神経が整うことで、皆様の身体が本来持っている「自然治癒力」がしっかりと働き始めます。

 

「疲れが取れない」

「長年の痛みや不調から解放されたい」

 

そのようにお困りの方はご相談ください。

大和駅前カイロプラクティック