脳活性(セロトニン活性)とは

脳活性

脳(大脳皮質)は140億個の神経細胞で構成され、この神経細胞の情報伝達の際に発する、電気信号(活動電位)の総和を検出したものが脳波です。

 

脳の周波数はδデルタ波(0.5~3Hz)、θシータ波(4~7Hz)、αアルファ波(8~13Hz)、βベータ波( 14~30Hz)に分類されます。

 

δ デルタ波(0.5~3Hz)…深い眠り(熟睡)、無意識状態(脳不活性状態)

 

θ シータ波(4~7Hz)…眠る直前のまどろんでいる状態、瞑想の状態(副交感神経優位)

 

αアルファ1波(8~10Hz)…閉眼 リラックス状態(副交感神経優位)

(θ シータ波、α1波は脳不活性ではないが、完全に活性していない状態)

 

αアルファ2波(10〜13Hz)開眼覚醒状態リラックスして心身ともに落ち着いている状態(脳活性状態=自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが取れていてセロトニン活性状態)

 

β ベータ波( 14~30Hz)…仕事や家事の日常生活時の覚醒状態。興奮や緊張、不安状態(脳過活性状態=交感神経優位 ノルアドレナリン過剰 ストレス過多)

 

α2波が脳の興奮や覚醒し過ぎるのを抑え、自律神経を整え、集中力や学習能力を高め、精神を安定させて仕事やスポーツなどに能力を最大限に発揮させる理想的な状態です。

 

それがZONE ゾーン状態(脳活性状態=自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態)

 

セロトニン活性している状態です。

 

セロトニン活性療法では科学的に脳波測定して、そのアルファ2波を出して「ZONE ゾーン」の状態になる施術方法が確立しています。

 

脳波をコントロールして脳と身体が最高のパフォーマンスを発揮出来る状態にするのが最大の目的になります。

 

大和駅前カイロプラクティック