七十肩 夜間痛1回で改善

・70代 女性
・3ヶ月前から右肩が挙がらなくなる
・整形外科で「肩関節周囲炎(五十肩)」と診断される
・夜間痛あり
・1ヶ月前から左肩も痛みと可動域制限

可動域検査をすると右肩屈曲120°、外転100° 左肩屈曲・外転ともに170°
左肩は問題なさそう。
ドロップアームテスト(腕を下ろす時に痛み)陽性

回旋筋腱板(ローテーターカフ)の検査をすると問題なし。

これは改善しやすい。

施術は背骨、肋椎関節、肩甲骨、鎖骨を調整して

夜間痛の原因の棘上筋剥離を行う。

術後右肩の可動域が大幅に改善。

何とたった1回で屈曲・外転共に耳についてしまった(180°)

5日後に来てもらったが、夜間痛は消失。

可動域も左右両方スムーズで、引っ掛かりなし。

 

五十肩でも関節の引っ掛かり、軽い筋肉のスパズム(凝り)だけならすぐに良くなる。

本当に1〜3回で改善する。

放置して悪くなり筋スパズムが酷くなると少し時間が掛かる。

週1回施術して3ヶ月程度(施術しないと半年から1年)

さらに悪化して拘縮してしまうと、もっと時間が掛かる。

施術して半年から1年(施術しないと2年)。

四十肩・五十肩は根気よく続けるのが大切。

 

大和駅前カイロプラクティック