不眠症

60代 女性

・10年前から不眠症で、1か月前から2〜3時間しか眠れない

(入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、熟睡障害全て)

・汗を異常にかくが、身体は冷えている(更年期障害)

・頭痛、肩こりが酷い

・胃腸の痛みがある

 

鍼灸、カイロプラクティック、心療内科、精神科に通院も改善せず。

検査をすると眼球の動きが悪く、筋力低下が見られ

瞳孔反射も反応せず。

脳機能が落ちている状況。

触診するととにかく頭が硬い。

右頸椎1〜2番、後頭骨に歪みあり。

これでは脳への血液供給が悪くなる。

脳に酸素とブドウ糖が供給されないと、当然脳機能は低下する。

内臓も肝臓、膵臓、胃、小腸が硬い。

「首を良くすれば治る」と言われてカイロ、鍼灸に週1回、1年通うが改善しなかった。

身体の歪みを整えて、脳脊髄液や体液循環を良くしてあげれば

ある程度良くなるが、それだけでは不十分。

胃腸の状態が悪く、栄養吸収障害に陥っていることを説明。

食事、血糖値バランスも悪く、夜間低血糖状態になっていた。

脳機能低下、夜間低血糖は不眠症になりやすい。

改善には施術、栄養療法、運動療法が必要と3か月コースをスタートした。

施術を重ねる毎に歪みはとれて、瞳孔反射や眼球運動、筋力も正常になっていった。

血液検査に行ってもらうと

ALT14 フェリチン30とビタミンB6、鉄、タンパク質不足が明かに。

これらの栄養素が不足すると、脳内でセロトニン、メラトニンが分泌されない。

自律神経失調症や不眠症になってしまう。

まず胃腸の状態を良くする乳酸菌や消化酵素を摂取してもらい

胃腸の状態がある程度良くなってからサプリメントを摂取。

食事は炭水化物や糖質を少なめ、動物性、植物性タンパク質を多目に摂取。

同時に毎日午前中に太陽光線を浴びて、30分歩くのをやってもらう。

施術開始3か月で不眠症はほぼ改善。

途中トイレに1回起きるだけになった。

頭痛も出なくなり、食欲も増してきた。

10年以上の不眠症も施術・栄養・運動を計画的に行えば改善する。