パニック障害 電車に乗れない

・20代 女性

・1年前からパニック障害(電車の中でパニック発作)

・動悸、息苦しさ、フラフラめまい、吐き気、不安感

・電車が乗れない

・安定剤を飲んでも効かない

・外出が怖い

 

セロトニン不足で症状が起きている事を説明。

セロトニン活性させる施術、栄養、運動、生活習慣の改善を提案。

 

血液検査に行ってもらうとやはり栄養欠損があった。

重篤な鉄、タンパク質、ビタミンB6、亜鉛不足。

食生活もほぼ炭水化物中心で甘いもの大好き。

お肉やお魚はあまり食べない。

これではセロトニンが作られない。

 

施術と栄養療法も開始。

 

最初の6回はあまり改善せず。

気持ち悪さ、ソワソワ感、吐き気が続く。

動悸や息苦しさはだいぶ抜けてきた。

 

栄養療法が厳しく、プロテインやタンパク質中心の食事で消化不良を起こす。

消化液もタンパク質で出来ているので

タンパク質不足の身体ではお肉やプロテインを摂取すると

どうしても最初は消化不良が出てしまう。

それでも少しずつタンパク質を摂り続けると徐々に体内のタンパク質が増えて

消化出来る様になる。

胃で消化出来ると、腸内で栄養吸収出来る様になる。

 

腸内で吸収されたトリプトファンやビタミン、ミネラルが脳に運搬されて

脳でセロトニンが作られる。

 

つまり、栄養欠損があるとうつ病はまず治らない。

 

施術と栄養療法を頑張って続けた。

 

来院して3か月、14回目で症状は落ち着き、電車も問題なく乗れる様になった。

その後3回来院するも、症状は安定しているので

少し間隔を空けつつ、経過観察中。